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院長からのご挨拶

大学卒業後、約30年を小児科一筋に過ごしてまいりました。
長年勤務した北里大学病院では、外来診療、入院患者さまの治療の他、相模原市メディカルセンターの救急当番医を担当するなど、さまざまな形で小児医療に従事してまいりました。
開業後、かかりつけ医として地域のお子さまの健康をサポートする中で、多くの新米ママさん、パパさんと出会いました。今の症状は心配がいらないのか、逆にどのような症状が危険なサインなのか、見極めることは簡単ではありません。ご両親が不安や心配を抱えるのは当然のことです。たとえ医学的には軽症であってもご両親の気持ちにしっかりと向き合うことを心掛けています。
また、予防接種の種類が増え、いつから接種を開始するか、小さな赤ちゃんに何本もの同時接種は安全なのか、など様々な情報に戸惑う保護者の方も増えています。ご要望に応えながら、月齢、季節、生活環境、公的助成を考慮したスケジュールを組み上げていきましょう。
地域の小児医療の中心となる北里大学病院、相模原協同病院などと密接に連携して、特殊検査や重症の患者さまに対応しています。クリニック開業後も水曜日の休診日には北里大学病院小児科で専門外来を担当しています。この日を最新医療の生きた知識習得の場としています。
私自身も、一人娘(既に成人しましたが)の子育てを経験してまいりました。小児科のプロとしての経験・知識に、同じ子を持つ親としての共感を加え、「何でも聞ける、頼りになるお医者さん」でありたいと思っています。
院長の経歴

北里大学医学部卒
北里大学病院小児科研修医・病棟医終了後、2年間の出向(国立熱海病院(現・国際医療福祉大学熱海病院)医長)を除き、研究員、専任講師として北里大学医学部小児科に勤務。長く外来責任者、予防接種外来担当医を務めたほか、医局長、院内感染防止、薬事、治験審査委員などを歴任。
夜間休日の小児救急診療を小児科医が相模原メディカルセンターで行う現在の相模原市小児救急医療システムを北里大学の代表として確立させた。
平成16年1月、すなおしこどもクリニック開業後は、相模原市医師会小児科医会の立場から急病対策委員、同小児救急ワーキンググループ委員長として小児救急にかかわる。
スタッフ紹介

小児科経験豊富な看護師をはじめ、お子さまのお世話に慣れているスタッフばかりです。体調がすぐれないお子さまや、予防接種を受けに来られたお子さまは、診察中も泣いたりぐずったりするのが当たり前。一緒にいらしたごきょうだいまでしっかりフォローいたします。